アイスランド大使館

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教育制度

教育制度

アイスランドの教育についての考え方

アイスランドの教育政策の基本は、全ての人が性別、生活状況、居住環境、宗教、障害また、文化的、社会的な生い立ちの違いを問わず、教育を受ける機会が与えられることです。アイスランドの教育機関は伝統的に、ほとんど公立で、また全ての私立学校は公的な援助を受けています。

 

 アイスランドの義務教育  (6歳から16歳)

 6歳から16歳までの義務教育は、生徒たちが、常にに発展していく民主社会で生活し、働く準備をすることを目的としています。

 履修科目

第1学年から第9学年までは、アイスランド語、数学、美術、工芸、家庭科、音楽、社会、自然科学、体育を全ての生徒が履修します。デンマーク語は第6学年(11歳)から、英語は第7学年(12歳)から勉強します。義務教育の最終学年である、第10学年では、全ての生徒が、アイスランド語、数学、英語、デンマーク語、体育を必修としてとりますが、その他は選択できます。

 

アイスランド語を母国語としない子供たち

近年、アイスランドには主に北欧諸国、東欧、アジアからの移住者が増えていますが、義務教育に関する法律によって、アイスランド語を母国語としない子供たちが、アイスランド語の特別レッスンを受けられることが決められています。

 

アイスランドの後期中等教育(16歳から20歳)

 通常16歳から20歳までの、後期中等教育は、義務教育終了後、または18歳になってから受けることができます。後期中等教育では、生徒が教科や授業形態を生徒の希望や必要に応じて選択できるように考えられています。後期中等教育の基本的な目的は、生徒に学習と、自己を発展させる適切な機会が与えられ、将来の職につながるような、専門的な技術や能力を身につける、または、将来のさらなる学習の準備ができることです。

 

授業料、学期、クラス

後期中等教育は基本的には無料ですが、生徒は登録料を支払い、教科書を自分で買わなくてはいけません。近年では、ほぼ90%の子どもたちが、義務教育を終えてから後期中等教育レベルの学校に進学します。学期は、秋学期と春学期にわかれており、生徒は平均32から40の授業に出席します。授業は40分です。

 

学校の種類

後期中等教育レベルの学校は3種類あります。

 

() 中等学校

4年間で、修了すると大学入学資格が得られます。

 

() 総合中等学校

普通教育とともに、職業教育も行われている学校。

 

() 職業学校

 

() 商業学校

 

 アイスランドの高等教育

 アイスランド大学には、人文科学、経済、経営、工学、法律、薬学、自然科学、歯科学、社会科学、神学の9学部があります。また、アイスランドの北部の町、アクレイリにあるアクレイリ大学、義務教育や、後期中等レベルの教師を養成する教育大学、工業カレッジ、農業カレッジがあり、その他に音楽、芸術、コンピューターなどの専門学校があります。

 アイスランドの大学は基本的には登録料を除いて無料です。公立でない、カレッジ、専門学校は授業料がかかります。

 大学に入学するのに、入学試験はありませんが、アイスランド大学の医学部、薬学部、法学部などでは、第一年次終了時に試験による選抜が行われます。

大学は通常、3年、医学部、薬学部などは5年です。

 

 


 

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