アイスランド童話作家訪日70周年記念イベント
アイスランド童話作家訪日70周年記念「ノンニの70年後の再訪日」展示会・シンポジウム開催のお知らせ
本年は、アイスランドの童話作家ヨーン(愛称ノンニ)・スウェンソンが、昭和12年(1937年)に日本を訪問して、1年間滞在してから70年目になります。それを記念して、10月15日(水)-18日(土)に池袋・自由学園明日館で、「ノンニの70年後の再訪日」展示会・シンポジウムが開催されます。(日本アイスランド協会、アイスランド学会等主催、アイスランド大使館後援)
「ノンニの70年後の再訪日」展示会
展示会会期 2008年10月15日(水)~18日(土)。10時~19時半。
シンポジウム 15日(水)13時半~16時半「アイスランドの神話・歴史とノンニ童話」 朗読会 18日(土)11時~11時半。「ノンニとマンニのふしぎな冒険」 場所 自由学園・明日館 〒171-0021 東京都豊島区西池袋2-31-3 電話 03-3971-7535 http://www.jiyu.jp *チラシ持参者は入場料無料(同伴者は何人でも可) *シンポジウム参加希望者は当日直接自由学園明日館へお越しください。 *朗読会参加希望者は、メールアドレスtm6903@live.jpに登録してください。定員25名(登録先着順に締め切ります。)
シンポジウム
「アイスランドの神話・歴史とノンニ童話」 アイスランド童話作家ノンニ・スウェンソン訪日70周年記念 「ノンニの70年後の再訪日」展示会(10月15日 - 18日、於明日館)共催企画
開催日時:10月15日(水)13時30分~16時30分 開催場所:自由学園明日館(池袋) 入場料:無料(チラシをご持参下さい。)
プログラム(和文)
プログラム(英文)
ノン二について
ノンニがイエズス会修道士として訪日したとき、「第二のアンデルセン来る。」として話題になりましたが、ノンニの訪日には次のエピソードがありました。ノンニ幼少の頃、海で遭難にあい、九死に一生で救助されましたが、「もし自分が生きて帰えることができれば、16世紀に日本への布教のために渡航したフランシスコ・ザビエルのように、海を渡って日本へ行く」と神に誓いを立てました。ノンニは、その誓いを80歳にして果たしたのです。ノンニは、日本各地での50回を越える口演童話を通じて、日本とアイスランドとの文化の橋渡しをしました。また、日本人の誠実さ、正直さ、規律、品位に魅了されたとの日記が残っています。
13 歳で、アイスランドの北部の故郷を離れ、フランスで神学・哲学を学び、英国、蘭、デンマークでカソリックの神父として過ごしました。55 歳から著作を始めましたが、「ノンニの冒険」等は一躍脚光を浴び、40 カ国語に翻訳されました。わが国でも15冊以上の翻訳書が出版。その作品は、「アイスランドの厳しい自然のなかでの家族愛、兄弟愛を描くもので、すべて、自分が実際に体験したものであるのが特色。その波乱に満ちた冒険話と底に流れる純真と敬神の念のため、世界中で愛読されました。」(児童文学事典)。ノンニは、1944年ドイツ・ケルンで亡くなりました。アイスランド北部アクレリーには、ノンニ生家が博物館として保存されています。


